箱根駅伝 青山学院大学を脅かすのはどこか
青学の強さが際立ちました。
しばらく続くような気がしますが、なぜ強いか、本番で結果を出せるかということで
すが、やはり監督力と選手たちの心の強さがあるような気がします。
他の大学でこれを脅かすとすると、今回の中央大のように1区で飛び出すか、外国人か
今回の田沢君のような選手で2区までで差をつけて慌てさせるようなパターンくらいか
と思います。
一旦リードしてある程度安心して走れるようになるとそう簡単には崩れないのではない
かと思います。
他のスポーツでもそうですが、やはりメンタル面が大きいような気がします。
そのような中で以下の記事にも面白いことが書いてありました。
重要なことの1つとして、これからはパワハラなどの問題もあるため、単に厳しく指導
すればいいということではなく、選手たち自身で考えさせるようにしながら選手個々
の知力、学力、自己コントロール能力のようなものが重要となってくるのではないかと
いうことです。指導者の重要性と共にそういう選手が多く入学してくる大学が有望では
ないかということでした。
箱根駅伝、「打倒・青学」を果たすのはどこ?未来の優勝校を大胆予想 | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)
そういう意味で、青学と同レベルかそれ以上の大学ということで、現在力を入れ始めて
いるのが慶応大と立教大ということでした。
それぞれ、今回の学連選抜にも1名ずつ選ばれており、他大学の日体大や早稲田?のコ
ーチを呼んでいるようです。
現状ではまだまだ本気度などが足りないが、もう少し大学が本気になり、有望な選手が
集まるようになれば脅威になるのではないかということでした。
そういう意味では、早稲田や明治あたりも指導者次第では有望かとも。
原監督も青学OBではなく他大学(中京大)出身のいい指導者を招いているということ
なんですね。