高校サッカー選手権印象に残ったプレー
先日、高校サッカー選手権は青森山田の優勝で幕を閉じましたが、今年もいくつもの印象に残ったプレーがありました。
自分なりにベスト3を挙げてみたいと思います。
まず、第3位は静学の古川君の宮崎日大戦のゴールですかね。
ハーフウエーライン付近からのドリブルで2人を抜き去って、3人目もかわしながらす
るすると駆け上がって最後はペナルティエリア付近でキックフェイントでかわしてゴー
ルというマラドーナのゴールを思い出すようなゴールでした。
他の試合でもそうですが全国レベルの選手たちを相手にしてもテクニックは半端ないですね。
コーナーエリア付近でのこぼれ球をマイボールにして狭いエリアをヒールフェイントを
使ってディフェンダーをかわしながらゴール前まで運び最後はディフェンダーとキーパ
ーとの間を抜き去る強烈なシュートで得点にしてしまうところが異次元ですね。
最後の1位は個人的な希望もあって高川学園のトルメンタ、グルグルゴールですね。
皆で考え出した技が今大会の話題の1つにもなり、前評判の高くなかったチームがベス
ト4まで勝ち残る大きな要因にもなったというのはすばらしいです。
ヨーロッパでも取り上げられて話題にもなったというのがうれしいですね。
高校生たちにはこれからもいろいろなことにチャレンジしてあっと驚くような発想力で新しいものを生み出していってほしいです。