北京オリンピック フィギュア団体戦初日を終えて 平昌オリンピックと比べてみました
団体戦初日が終わりました。
男子ショートが2位で、アイスダンスが7位、ペアが4位ということです。
この結果がどうなのかと思い、平昌オリンピックの時と比べてみました。
同じ3種目終了までで日本は、
平昌
男子ショート:1位
ペア:8位
アイスダンス:5位
北京
男子ショート:2位
ペア:4位
アイスダンス:7位
得点は1位が10点で、以下1点ずつ減っていき10位が1点です。
3種目終了時点で、
平昌の時が
カナダ:27点
米国:23点
OAR(ロシア):21点
日本:19点
で4位
北京では、
米国:28点
ROC(ロシア):26点
中国:21点
日本:20点
で4位
です。
今回はいいと言われていましたが、3種目までの点数ではまだ1点プラスですね。
この後、平昌では、
女子ショート:宮原4位
男子フリー:田中5位
ペアフリー:須崎木原5位
アイスダンスフリー:村中・リード5位
女子フリー:坂本5位
で最終順位は5位でした。
ショートは全10か国、フリーは上位5カ国に絞られるので全5か国
です。
平昌ではここから伸び悩んでしまったようです。
今回の北京の場合は、ここから女子ショート、フリー樋口、坂本、男子フリー鍵山、ペア三浦、木原組、アイスダンス小松原組となります。
ペアがグランプリシリーズでメダル獲得しており、アイスダンスも世界選手権で自力で出場枠を獲得しているなど前回よりいい状態です。
これからすると、これ以降はかなり期待できそうです。
ちなみにメダル争いとなるとROCが抜けているということで米国、カナダあたりとの争いとなるようですが、何とかがんばって3位以内に食い込んで欲しいです。