北京オリンピック ジャンプ 男子ラージヒル決勝
今日の夜はジャンプ 男子ラージヒル決勝があります。
夜の8時からのようですが、日本選手の滑走順は以下のようです。
小林潤志郎選手 27番目
中村直幹選手 31番目
佐藤幸椰選手 38番目
小林陵侑選手 49番目
先日の混合団体では、スーツ違反のゴタゴタがありました。
選手たちの周辺ではまだざわざわとしているのかもしれませんがあまり気にせず終わるまでは競技に集中してほしいです。
小林陵侑選手の場合はラージヒルの予選前日の練習では116mとあまりよくありませんでしたが、予選では128mまであげてきたので本番ではもう一段階あげてほしいです。
今回小林選手の予選の順位は9位だったのですが滑走順は49番目ということで後ろから2番目だとするといい順番ですね。
2回目は1回目の点数が下位の選手からということなので1回目から距離を伸ばして2回目もいい順番で飛べるようにしてほしいです。
飛んだ後にその距離、点数を見ながら飛べる選手がたくさんいるというのはあまりいい順番ではないと思いますので。
過去2冠を達成しているのは3人(4回)だけです。
「鳥人」マッチ・ニッカネン(フィンランド)が88年カルガリー大会で2冠に輝き、2002年ソルトレークシティー大会では当時20歳のシモン・アマン(スイス)が達成し、10年バンクーバー大会でも再び2冠に輝いています。
個人での金メダルはシモン・アマンの金メダル4個が過去最多です。
14年ソチ大会ではカミル・ストッフ(ポーランド)が達成し、18年平昌大会のラージヒルも制して、ニッカネンに並ぶ金3個を獲得しています。
あまり過度に期待してはよくないかもしれませんがそれでもやはり期待してしまいます。