【MLB】 通算ホームラン数ランキング 2022年版
MLB通算ホームランランキングというものが2022年版ということで載っていました。
1,2位あたりはなんとなくわかっていたけどその先はどうだったっけというところもあったのでここに載せておきます。
NO. | 名前 | 本数 |
---|---|---|
1 | バリー・ボンズ | 762 |
2 | ハンク・アーロン | 755 |
3 | ベーブ・ルース | 714 |
4 | アレックス・ロドリゲス | 696 |
5 | アルバート・プホルス | 662 |
6 | ウィリー・メイズ | 660 |
7 | ケン・グリフィーJR | 630 |
8 | ジム・トーミ | 612 |
9 | サミー・ソーサ | 609 |
10 | フランク・ロビンソン | 586 |
11 | マーク・マグワイア | 683 |
12 | ハーモン・ギルブルー | 573 |
13 | ラファエル・パルメイロ | 569 |
14 | レジ―・ジャクソン | 563 |
15 | マニー・ラミレス | 555 |
16 | マイク・シュミット | 548 |
17 | デービッド・オルティス | 541 |
18 | ミッキー・マントル | 536 |
19 | ジミー・フォックス | 534 |
20 | ウティリー・マッコビー | 521 |
1位は知っての通り、バリー・ボンズです。通算本数だけではなくて1シーズンの最多ホームラン記録の73本も打っていますね。さらに史上唯一の500本塁打&500盗塁という打つだけではなく足も速いというとてつもない記録も残しています。
史上もっとも偉大な選手の一人なのでしょう。
2位のアーロンはやはり、それまでベーブ・ルースが持っていた本塁打記録を39年ぶりに塗り替えた選手として有名ですかね。アーロン自身もその後ボンズに抜かれるまで33年間も1位を保っていたんですね。アーロンも一度3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを記録しているので足も速かったんですね。
3位は野球の神様ベーブ・ルースです。
史上初めて殿堂入りを果たした最初の5人の一人で、それまでいくつもあったプロスポーツの一つだった野球を最大の人気スポーツにしたということで「野球の神様」と言われていたということです。
「野球の神様」というのは聞いたことがありましたが、そういういわれだったんですね。
4位、5位がA・ロッド、プホルスで、6位のウィリー・メイズは名前は何となく聞いたことがありましたが、盗塁数も338あり、メジャーリーグ史上最高の「コンプリート・プレイヤー」と言われていたようです。史上最高の中堅手ということです。
7位のケン・グリフィーJRも「5ツールプレイヤー」ですね。
1999年に選出されたMLBオールセンチュリーチームに現役選手で一人だけ選出されたようで、ウィリー・メイズに次ぐオールラウンダーということです。
それ以降では、9位のソーサが「ドミニカの英雄」で、10位のフランク・ロビンソンが史上初めて両リーグでMVPになったプレイヤーということでアフリカ系アメリカ人ということです。
12位のハーモン・ギルブルーは退場経験一度もなしというすごい?選手です。
20位の選手でも520本以上打っているんでMLBはやはりさすがですね。
ちなみに、日本でこの520本以上打っているのは、5人だけです。
これはわかりますかね。
王、野村、門田、山本(浩)、清原です。
500本だとあと、落合、張本、衣笠まで入ります。
ただし、知っての通り1位だけは王貞治の868本です。
これだけはMLBとあわせても何か圧倒的ですごいですね。
日本でこれを抜きにかかる選手がまたあらわれて欲しいものです。
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