【甲子園 歴代本塁打記録】気になったので調べてみました

もうすぐ春の甲子園の季節です。

そこで、これまでの甲子園での歴代本塁打記録はどうなっていたんだったかが気になったので調べてみました。

結果、以下のようになっていました。

春、夏通算の本塁打数です。

ＮＯ．	名前	本数	出身高校	入団球団
1	清原和博	13	ＰＬ学園	西武
2	中村奨成	6	広陵	広島
2	元木大介	6	上宮	巨人
2	桑田真澄	6	ＰＬ学園	巨人
5	藤原恭大	5	大阪桐蔭	千葉ロッテ
5	森友哉	5	大阪桐蔭	埼玉西武
5	平田良介	5	大阪桐蔭	中日
5	鵜久森淳志	5	済美	北海道日本ハム
5	香川伸行	5	浪商	南海
10	野村佑希	4	花咲徳栄	北海道日本ハム
10	北條史也	4	光星学院	阪神
10	中田翔	4	大阪桐蔭	北海道日本ハム
10	松井秀喜	4	星稜	巨人
10	内之倉隆志	4	鹿児島実業	福岡ダイエー
10	萩原誠	4	大阪桐蔭	阪神

これを見ると、1位は圧倒的ですね。

2位から10位までが4~6本レベルなのに対して、1位だけその倍以上です。

いかに清原和博という選手がその当時ずば抜けていたかがわかります。

３年生の時は実際にテレビで見ていましたが、打席に立っている構えを見ているだけでストライクゾーンであればどこに投げてもホームランになりそうな気配がしていました。

もう一度野球界に貢献してほしいものです。

出身高校では大阪桐蔭が１５人中５人もいてダントツですね。

それ以外で複数入っているのは清原、桑田のＰＬ学園くらいなので、長い期間にわたって選手を育てるのがうまいということになりますかね。

あとは、ＰＬ学園、大阪桐蔭を含めて大阪が9人で半分以上ですか。

二刀流とは言ってなかったですが、ピッチャーとしても歴代2位？の甲子園20勝を挙げている桑田真澄が本塁打でも清原に次ぐ2位に入っているのがすごいですね。

あの時の桑田、清原というコンビがいかにそろっていたかがわかります。

1年生コンビとしてはじめて出てきた時に、それまで圧倒的で夏春夏の甲子園三連覇を目指していた池田高校を夏の準決勝で7-0で破った試合は衝撃的でした。

個人的に甲子園で記憶に残った選手を何人か選ぶとすると、江川、清原、桑田、松坂ですね。

この中で現役の選手は、中村奨成、藤原恭大、森友哉、野村佑希、北條史也、中田翔、平田良介あたりですかね。

今現在現役の選手が半分近くいるんですね。

まだまだこれからの選手も多く、特に、中村、藤原、森、野村にはこれから球界を背負うような選手になって欲しいですね。