【ＭＬＢ　大谷翔平】祝　２年連続投打ともにオールスター選出！

野手に加え投手でのオールスター選出おめでとうございます！

打者（ＤＨ）の方がアルバレスがいて微妙でしたが、投手の方はこれだけ結果を残していればほぼ間違いなしでしたかね。

昨シーズンのオールスター前の成績が、

２０２１前半（オールスター前）

打者：打率：２７９、３３本塁打、７０打点

投手：４勝１敗、防御率３．４９

２０２２前半（７／１５）

打率：２５８、１９本塁打、５６打点

投手：９勝４敗、防御率２．３８

打者では昨年が上回っていますが、投手では今年の方がかなりいいです。

ここのところ６連勝とチームの低迷の中で調子を上げてきているのはすばらしいです。

すでに半分以上の９０試合消化しているため、倍にはできないですが、

残り試合数から単純に比率で見るとおよそ、

打率：２５８、３５本塁打、１００打点

投手：１６勝７敗、防御率２．３８

となります。

打者も３５本塁打、１００打点は一流クラスの数字ではないかと思いますし、投手の６勝で防御率２．３８はかなりトップクラスの数字ではないかと思います。

あと１勝すれば、１０４年ぶりの二桁勝利、二桁本塁打となるというような騒がれ方をしていますが、大谷の場合、単なる二桁ではなく、投手も打者もそれをはるかに上回る一流の成績を残すことになると思うので、１０４年どころではないかもしれません。

しかも、現在のような分業化などが進みレベルが上がった中での成績はより価値があるのではないかと思います。

アメリカのデータ分析会社によると、１９７４年以降の３００打数以上の打者の中で得点圏打率は１位らしいです。

しかも１９７４年以降の２５先発以上の投手の中で、得点圏での被打率の低さは１位らしいです。

信じられないことに投手でも打者でも超一流ということですかね。

今年はホームラン競争は出ないようですが、昨年後半戦の成績がガタっと落ちた要因の１つはオールスターの期間中まであまりにも休みなしでやりすぎたということもあるのではないかと思いますのでちょうどよかったと思います。

その分試合の方で昨年以上に活躍してもらって、後半戦へ勢いをつけてもらいたいですね。