【ワ-ルドカップ コスタリカ戦】見ていてやる気が、攻める気持ちが感じられなかったです
コスタリカ戦はストレスがかなり残る試合でしたね。
まず、先発メンバーを見た時に、えっ?て思いましたね。
勝ちに来てないのかと思いました。
いっぺんにこれだけのメンバーを変えるということは、連携がぶっつけ本番のような状態になるし、変えたメンバーの多くが初出場ということになると、今回のカタールのようになかなか実力を発揮できない?のではないかと思いました。
案の定、攻める意識が感じられたのは最初の5,6分程度で、そこから先はのらりくらりとした相手のペースにつきあって時間だけが過ぎていくような感じでしたね。
ベンチも大した打つ手もないようで、はじめから引き分け狙いか?という感じでした。
後半もほとんど変わらずで、調子がよかったのははじめの5,6分でそこから先は前半同様でした。
攻める意識を感じたのは三苫くらいですかね。
相馬もカナダ戦?程のよさはなくフリーキックも全く可能性を感じませんでした。
伊藤もいろいろと言われているようですが、ここで三苫へパスだろと思った時も後ろへ下げてばっかりでしたね。
失点シーンはやはり一番は吉田のクリアのせいかと思いますが、伊藤も初出場ということもあるのかぼーっとしていて相手に詰めるとかオフサイドを取る意識とかがなかったですかね。
素人目には権田も片手だったらはじけたんではないかと思ってしまいます。
手を伸ばすタイミングがあわなかったですね。
それらすべてを含めてベンチかなと思ってしまいます。
みな終わった後も、「次の試合」とか「気持ちを切り替えて」とか言っていたり、誰かをかばったり?していたようですが、反省もしないと向上しないのではないかと思いました。
スペインやドイツと比べると相手のゴール側1/3のエリアあたりでのパスの速さや正確性が違うのかなと思いました。
すばやいパスをピタッとあわせてそのままシュートやダイレクトパスなど自在にやっていたように思います。
「ポゼッションサッカー」をやった時に相手が引いて固められた時の攻め手の引き出しがまったくない?ように感じました。
他の国はもっと揺さぶってましたかね。
まだまだですね。
この試合はほとんどやる気が感じられなかったので次の試合はせめて攻める気持ちを見せて欲しいです。