スポーツあれこれ

これから身近なスポーツについて思ったこと、感じたことを載せていこうと思います。日頃よく見ているのはシンシナティレッズを中心としたMLBや浦和レッズ、カープ、ライオンズなどになります。

【MLB】ちょっと心配ですかね、鈴木誠也、大谷翔平の初年度はどうだったかというと、


4月の月間最優秀新人に輝いてよかったと思っていたら5月はちょっと正念場ですね。

一気にダウンしたようなのでちょっと心配ですが。   

 

1年間の中で何回かはこういうことはあると思うので、早めに修正できるかどうかですが。

 

MLBの場合、ちょっと調子が悪かった時に次に代わりになる選手は山のようにいるので、監督あたりにそう判断される前にある程度戻せるかどうかが重要かと思います。

 

まったく使われなくなることはそう簡単にはないにしても、去年の秋山のように他の選手が調子が良かったこともあり、使ったり使われなかったりしだすとそれによって調子をくずしやすくなったりします。

そのため、「少々調子が悪くてもチームには欠かせない選手」と認識されるようになるまでは、少しでも早くある程度までは調子を取り戻しておくのが重要かと思います。

 

ちなみに、4年前ですが、参考になりそうなデータとして、大谷翔平の初年度(2018年度)の月間成績は以下のようです。

 

この年は全体としては、打率285、本塁打22、打点61で新人王に輝きましたが、月別では、

 

10月 打率.250 打点0 本0 盗0
9月 打率.314 打点18 本7 盗4
8月 打率.317 打点18 本6 盗4
7月 打率.152 打点5 本3 盗1
6月 打率.272 打点0 本0
5月 打率.254 打点8 本2 盗1
4月 打率.358 打点12 本4
3月 打率.200 打点0 本0

 

のようになっています。

これを見ても年間を通してかなり波はあり、4、8、9月はよかったですが、5、6、7月あたりは、あまりよくない時期が続いていたような感じです。

 

鈴木誠也は、現状ですが、

4月:打率279、本塁打4、打点14

5月:打率125、本塁打0、打点1

となっています。

 

鈴木誠也も4月がよかったのは初年度の大谷と同じなので、多少波はありつつ2、3ヶ月以内では3割近辺の打率かある程度本塁打を打てるレベルまで戻さないといけないかもしれません。

調子が悪くなったと言ってもまだ1週間程度なのでまだまだ大丈夫かと思いますが。

 

初年度の大谷のように、どこかでは吹っ切ってもらって、最終的には新人王に輝いてくれることを期待しています。

 

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