【プロ野球 ２０２２】オープン戦を見て 今年の西武ライオンズ 予想

西武の先発陣はいいですね。

４，５，６番手あたりが非常にいい気がします。

これまでは、１，２，３番手の安定感が今一だったので、なんとなく、１～６番手の実力差があまりない横一線の6人という感じになるかもしれません。

昨年がここに浜屋、平井が入っていたので、その時の2人と比べると、渡辺、隅田、エンス？or佐藤あたりがきたらかなり面白いです。

オープン戦を見た限りは、渡辺、隅田、佐藤はかなりいいので、佐藤を先発で使わないのはもったいない気がします。

一旦中継ぎで使ってしまうと、何か中継的なピッチャーになってしまう気がしてしまうので、できれば先発で使っていって欲しいです。

ただし、これまでのままだと１，２，３番手が弱いので、例えば、3連戦の初戦のエース対決で負けてしまうとその後が厳しくなるので、少なくとも誰かひとりエース級へのブレークが必要なのかもしれません。

山本、千賀、佐々木？あたりとやった時にもそこそこひけをとらない程度に渡り合えるピッチャーが一人は登場してこないといけないと思います。

先発以降の投手陣もそうですが、あとは、攻撃側が問題ではないかと思います。

攻撃の軸になるバッターとしては、森はいるので、あとは先頭バッターと中軸（４番バッター）が非常に重要ではないかと思います。

昨年は若林がいるうちは上位に食らいついていましたが、いなくなったあたりからか失速してしまった気がします。

ここは鈴木将平が結果を出すか、若林が復活してくるかが重要です。

４番バッターは、やはり山川が復活しないとだめでしょう。

短期間であれば中村あたりで何とかなったとしても、打線を勢いづける意味でも最終的には山川が出てこないと優勝争いはきびしいかもしれません。

渡部は2軍でホームランと打点の2冠といっても打率が228くらいなのでどこかで出すにしてもまずは7番あたりからはじめて結果を出せば少しづつ上げていくかくらいがいいところでしょうから。

やはりカギになるのは、誰かひとりのエース級へのブレークと、1番バッター（鈴木or若林）、4番バッター（山川）の活躍でしょう。

これがそろえば最後まで優勝争いはしそうな気がします。