【祝カタール・ワールドカップ（W杯）】本大会出場決定

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とりあえず勝ててよかったです。　　

ただし、1点目が入るまでの90分近く？はずっとヒヤヒヤもんでした。

1点先に取れたら終わりに近い状況だったと思うのですが、それまではその危険性がそこら中にあったので疲れました。

相手のゴール前から自分のゴール前まであっという間に通されてしまっていたので、なんとかならないのかとずっと思っていました。

チャンスも数多くあったのですが、そこで決めきれず、取られた後はあっという間に自陣深くまで持ってこられていたので何でこんな簡単に毎回という感じでした。

前半終盤のオーストラリアのゴール取り消しのシーンは血の気が引きました。

よくＶＡＲでの再確認なしで？すぐ再開してくれたという気がします。

最後の方の解説でも言っていましたが、相手を一旦相手側に押し込んでからパスを通せば取られた後も簡単に自陣側に持ってこられないが、自陣側深い位置から早めに通そうとすると取られた場合には相手選手がまだ多く自陣側に残っていたりするのですぐに自陣側に通されやすくなるということのようでした。

なんとしても点をとらなければいけない場合には速攻でチャンスの可能性が広がるのでそれでもいいが、絶対に負けだけは避けなければならず引き分けでも、という場合はそれだと打ち合いになってしまうのでやらないほうがいいということですかね。

後半は前半よりは多少落ち着きましたが、それでも一歩間違えば先に点をとられてもおかしくないような展開が最後まであったような気がします。

本当に安心できたのは三苫の1点目が入った時でしたね。

ラストの何分間で一人で2点とれたということは相手の疲労や1点入ったことでの相手のモチベーションダウンもあったかもしれませんが、浅野（、南野）あたりの決定力と三苫の決定力との差が大きかったのかとも思います。南野は惜しいシュートもありましたが。

あとはあれだけ危ないシーンがあったということは後ろも相手につき切れてなかったり、かわされて抜かれたりしたシーンも特に前半は結構あったような気がします。

ディフェンダーのメンバーがそろっていなかったとか足元がスリッピーだったというのもあったかもしれませんが。

ただし、勝ちは勝ちでワールドカップ出場が決定したので、次のベトナム戦はいろいろな選手を試したりいろいろなパターンを試して幅を広げてもらいたいかなと思います。

そして４／１の抽選会を楽しみにしたいと思います。