【サッカー日本代表】パラグアイ戦、大勝でしたね。

終わってみれば、パラグアイ戦は圧勝？でしたかね。

ワールドカップに出場予定の国と予選落ちした国のモチベーションの差などもかなりあったのでしょうが。

はじめのところでは、チャンスは作るがなかなか点が入らなかったようなところもあったので、また、そのうちに一発で決められるような展開にならないかという不安もありましたが、１点入ってからはかなり自分たちのやりたいようなことが次々とできてきたなという感じがしました。

この試合では、個人的によかったと思ったのは、鎌田、原口、堂安と三苫、遠藤あたりですかね。初代表の伊藤もよかったですね。

鎌田はさすがに落ち着いていてうまいですね。

先日、フェイエノールトでの小野以来となる欧州リーグ優勝を、長谷部と共にクラブチームでしたこともあり、かなり自信がついたのではという感じがしました。

ゴールに近いエリアで自分でも決められ、周りへのパスも出せそうな雰囲気を感じたので、以前召集された時よりかなりよくなっている気がします。

確か、今現在は日本選手の市場価値でも富安に続いて２位の２５億くらいあったかと思います。

原口は、この試合はよかったですね。

右サイドで堂安との絡みでよくチャンスの起点にもなっていたし、浅野と三苫へのラストパスはかなりよかったので両方とも半分は原口の点くらいのような気がしました。

目の前の相手をかわしてのパス出しもよく、チャンスに絡んでいたし、鎌田と共に相手に寄せられてもなかなか倒れないところは強いチーム相手となった時に重要なのではないかと思います。

前線から守備が出来る原口のような選手は、アジア予選ではなくおそらく相手が強くなって守る時間が増える本番で必要になってくる選手ではないかと思います。

堂安も以前に比べるとよかったですね。原口などとの右サイドはかなり活性化していたし、周りを生かしたり行かされたりする連携は以前よりかなりよくなったように感じました。

ＰＫ失敗は痛かったですが、それ以外の動きはかなりよかったような気がします。

あと、三苫については、ボールを持ったら何かやってくれそうな気がする選手なので、伊東純也あたりとともにもはや前線には欠かせない選手ですね。

得点をとったシーンのトラップでのボールを持って行った位置は絶妙でした。

遠藤はさすがという感じです。

どこでどうボールを奪いに行くか、ポジショニングやボールの奪い方は絶妙で、奪った後の持ち上がりでもなかなか倒れなかったり、絶妙な位置でファールをもらったり、試合の仕方がわかっているなという感じですね。

あとは、メンバーがかなり変わった後だったかもしれませんが、時々ちょっとゆるんだ時間帯があったりしたところがどうかですが。本番ではちょっとしたすきからの１点が致命傷になったりしますので。

パラグアイは、やはりモチベーションの差や来ている選手がどうかという問題があったかもしれないので、次ですね、次。

次のブラジル戦がかなり楽しみになってきました。

またメンバーはかなり変わるかもしれないですが、韓国戦は５発大勝？したようなので、この試合で本当の意味での現在地が分かるのかもしれません。